理系東大生の0から始める読書生活~6~

おはようございます(今日は午前中に書き始められてます)。本日は皆さんご存じのとおり(?)僕はあと数時間で数学の試験が始まります。そんな緊張感のある中でのブログはいつもよりはかどりますね。別に僕は数学に圧倒的自信があるからブログをかけているわけでは全くありません。もちろん内心焦りながらブログを書いております。ぜひそんな心理状況で書いているのだと東大生を高みの見物をしながら読んでいってください。

 

昨日は結構重い話をしてしまった気がします。動物愛護法が要らないとかいうとペットを嫌いなんじゃないかと思われそうですが、めちゃめちゃ猫が大好きです。本当に解体と思っているのですが、なかなか機会に恵まれず飼うことができていない状況で非常に悲しんでおります。

 

ブログの最初の方で2日に一回程度しか本の話はできないと言いましたが、よく考えてみれば100冊を365日で読むのだから、できて3日に一回ですね。ということで僕が読んだ本に関しては明日書こうと思います。それを期待している皆さんごめんなさい。

 

ということで今日は数学の話について、特に「無限」について話していければいいなーと思います。数学の勉強をしていく中で「無限」というのはむずかしい概念であるということを痛感しました。よくある勘違いなのですが無限という数は存在しません。無限というのはどんな有限の数よりも大きい概念的な存在です。よくわからないですよね。安心して下さい僕もよくわかってません。

 

ここで無限についての面白い話がいくつかあります。いわゆるヒルベルトの無限ホテルのパラドックスというものをご存じでしょうか。これは無限個の部屋のあるホテルがすでに人が満員状態のとき新たに来た人はそのホテルに泊まることができるのかというよくわからない設定のパラドックスです。ここですべて説明しようとするのはぼくの国語力では少し厳しいので理系大学生ご用達のヨビノリ先生にお任せしようと思います。

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こういう話を嬉々として友達に語っていたら友達にやや引かれた記憶があります。悲しいですね。こんなに面白い話をしているのに何で理解してくれないのだろうかと。やはりこれは日常の中というか人類の中に数学ひいては科学というのが浸透していないということですね。これは僕に原因がありますね。世界樹の人々に科学のすばらしさを普及させていけるように頑張りたいと思います。ということで今日はこれくらいにしたいと思います。あしたはちゃんと本について書きます。

 

 

コメントにおいておすすめの本など常時募集しております。書いてくださった本は必ず読みます。もちろん聞きたいことや感想なども大歓迎です