理系東大生の0から始める読書生活~9~

どうも皆さんこんにちは(今日は余裕をもって駒場の図書館から書いています)。昨日お約束した通り今日は軽く自己紹介でもしたいとも思います。でもその前にいろいろ言いたいことがあるのでそっちから言います。これまで9本の記事を書いてきました。その中で一番読まれている記事は何でしょうか、、、、。正解は理系東大生の0から始める読書生活~6.5~なんですよ。しかも2位と二倍弱の差をつけて。これがどういうことかおわかりでしょうか。僕はあの日ほとんど時間がなかったので何も書いていないんですよ。それなのに一番読まれている、、、。僕が書いたことはもしかして無駄なのではと思わせるような結果ですね。そんなことはさておきあの記事を超えられように頑張って書いていきたいと思います。

 

てなわけで予告通り自己紹介します。(といってもそれほど個人を特定されたくはないので控えめに自己紹介したいと思います。)

年齢は18の男です。現在は東京大学理科一類の方に通っています。第二外国語は秘密にしておきます。僕は子供の頃から(今も子供だろ)親の仕事の都合で海外に行くことが多かったのでいわゆる帰国子女というやつです。アメリカとかに大体合計で4年半くらい済んだことがあります。なので英語は人並み以上にできると自負してます。スポーツは色々やってことがあります。サッカー、野球、水泳、バスケ、ゴルフ、ちょこっとテニス、バドミントン(大学のサークル)をやったことがあります。中高の6年間はバスケをずっとしていたので今まで一番やっているのはバスケです。

 

せっかく東大生なので少し勉強面の自己紹介もしたいと思います。好きな科目は圧倒的に数学です。特に整数(数論)の分野が大好きです。逆に嫌いな科目は国語と社会です。すっごく理系してますね笑。高校は開成や筑駒といった超進学校とかではなくそこらへんにある有象無象の高校でした。付け加えるとすれば鉄緑会という塾に通ってました(知らない人多そう)。

 

新生活が始まって最近すごく自己紹介をする機会が増えたのですが未だに趣味をなんというか迷います。とりあえず散歩、バスケ、人との通話とでも毎回答えてます。基本的に僕は人と話すのが大好きなので、暇な時間は人とずっと通話してます。散歩しながら通話だったりとかが一番楽しいですね。

 

自己紹介ってこんなもんですかね。ほかにも聞きたいこととかがあったら是非おk面とください!特定されなさそうな範囲で答えていきたいと思います。明日はまた本の日ではないので適当な話題を見つけてきたいと思います。ということでまた明日!

 

コメントにおいておすすめの本など常時募集しております。書いてくださった本は必ず読みます。もちろん聞きたいことや感想なども大歓迎です

 

 

理系東大生の0から始める読書生活~8~

こんばんは(これだけで夜にに書いているのがばれるのはなんか複雑ですね)。前回の記事でいうべきだったのかもしれませんがなんやかんやあって1週間連続で投稿することができてますね。何という奇跡でしょうか。三日坊主でおなじみのこの僕がこんなに続けていられるのはなんやかんやあってブログを書くという行為が楽しいのと、ささやかではありますがアクセス数が増えていく感じが楽しくて仕方ないんだと思います。1日のPV数が100とか超えると一人で「ひゃっふー」とか言ってたりします。

 

てなわけで今回は本の紹介はお休みの日ですね。なので自由にしゃべっていけたらなと思います。かといって本から完全に離れるのはやや心が痛いので今日の内容は読書関連です。

 

テーマは「本の内容どれくらい覚えてる?」です。

 

はっきり言わせてください、ほとんど覚えていないというのが正直なところです。もちろん読んですぐ忘れるわけではなく大体のおおまかな、抽象的な、ざっくりとしたないようは 覚えています。しかしその細部や、何なら1章丸ごと記憶から抜け落ちていることが多々あります。これは人間だから仕方がないことだと思ってます。だからこそ僕以外の人がどうなのかということがすごく気になります。お気に入りの本でないとそう多く読み返す機会はないと思いますが、読んだ内容を覚えているものなのでしょうか。覚えていないということは僕はそれほど印象に残らなかった程度の本だったということでしょうか。なんかせっかく読んだのに悲しい気分ですね。もう一度すべて読み返そうかな、、、。そんなこと言ってるお時間が無限にあっても足りないので(理系としては無限という言葉を見るとウキウキしますね)今後も今まで通り忘れる程度のことだったのだろうと諦めてどんどん本当に心に来る内容のみを覚えていけたらなと思います。最近本を読むペースが落ちています。ちゃんと読まなければ、、、。

 

だいぶ前にある程度記事を書き始めてから自己紹介をすると言ってましたが完全に失念しておりました。多分明日は完全に自己紹介パートになると思います。ぜひ期待しておいてください。僕について気になることがあるというか他派コメントしていただければすぐにでも答えますのでそっちにもぜひ!

 

そろそろ今日の記事も終わりたいと思います。来週一週間も頑張っていきましょう。それでは皆さんまた明日!

 

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理系東大生の0から始める読書生活~7~

皆さんおはようございます。今日は元気に朝の方から盛りあがって書いていけたらなと思ってます。昨日は課題が終わらなく適当な記事になって申し訳ございませんでした。今日はその分たくさん書いていけたらなと思ってます!

 

ということで本ブログ3冊目となる本を紹介していきたいと思います。

「正義の教室」  飲茶

これまた今までと毛色の違う本だと思った人も多いんじゃないですかね。今回の本のテーマいわゆる哲学ってやつです。前々から哲学には興味があり、何度か図書館とかで重い哲学入門とかいう本を借りて読もうとしたことがあるのですがそのたびに挫折して結局読めなかった記憶があります。そんな僕でもとても読みやすくわかりやすい文章構成やストーリー性でも楽しめるので哲学が完全に前面に出てるわけではなく、そこまで重い話がずっと続くわけでもないので本当に読みやすい。ぜひ哲学に興味はあるけどそこまで思い本は読みたくないという方にお勧めです。の句もこれからほかのいろいろな哲学の本を読んでいけたらなと思ってます。

 

 

本の説明はこれくらいにしておきましょうかね。高校の時からなんですけど、僕は非常に人と議論を交わすのが好きです。一つのテーマについて賛成反対とかの話を友達とするのが好きです。この前の記事の動物愛護法の話とかも友達とLINE通話で試験前日に2時間くらい話した記憶があります。楽しくなっちゃうんですよね。試験前とか関係なしに楽しくなっちゃうと時間を忘れします。自分のいいところだと思ってます。そんなぼくが哲学を好きにならないわけないんですよね(正確な学術的な意味での哲学とは離れているかもしれないけど)。ここからは哲学を全く知らない素人の意見として聞いていただけたらなと思ってるんですけど、哲学っていうならば終わりなき議論だと思ってます。よく正解のない議論をしていて何が楽しいのとかっていう人いるじゃないですか。逆に政界のある議論をしていて何が楽しいのと思いますね。だって正解って否定のしようがないじゃないですか。相手の意見を否定し、いかに自分の意見が論理的に正しく相手を説得できるかというのを楽しむのが議論の一番の醍醐味だと勝手に思ってます。ぜひ一回くらいディベートとかしてみたいですね。自分の議論力(?)がどんなもんなのかとか、完全否定されるのはどう気持ちなのかとか屈辱感とかは味わってみたい気もしますね(本当は全部自分が論破できるのが一番だけど)。

 

 

ということで今回はここら辺にしたいと思います。次の本紹介はまた3日くらい相手からだと思います。最近本を全然読み終えていなく、本当に今年中に100読めるのかがやや不安ですね。でもちゃんと目標たっせうできるように頑張っていきたいと思います。

 

今年の読書カウント:3

 

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理系東大生の0から始める読書生活~6.5~

こんばんは、なんと23時台に書いてるゆうです。そうです、課題に追われた結果ブログを書く時間がありませんでした。というわけで今回は休憩とういうことで許してください。

 

昨日はみんな大好き中間試験がありました。僕の結果はどうだったかというですね、なんとただの計算問題が複雑すぎて解けませんでした。言ってわかる人がいるかどうかわかりませんが逆行列を求める問題で掃き出し法で求めていたのですが計算が煩雑すぎて多分計算ミスかもっと賢い方法があるのだろうと思い込んで何回もやったのですが毎回途中でやめてしまいました。そのほかは基本解けました、。多分解けてると思います。解けてるはずです。解けてないと困ります。

 

明日は久しぶりの休日なので(一週間ぶり)ゆっくりと本について書きたいと思います。ぜひ気長に待っててください。ということで今回は短くなってしまって申し訳ないです。ではまた明日!!

理系東大生の0から始める読書生活~6~

おはようございます(今日は午前中に書き始められてます)。本日は皆さんご存じのとおり(?)僕はあと数時間で数学の試験が始まります。そんな緊張感のある中でのブログはいつもよりはかどりますね。別に僕は数学に圧倒的自信があるからブログをかけているわけでは全くありません。もちろん内心焦りながらブログを書いております。ぜひそんな心理状況で書いているのだと東大生を高みの見物をしながら読んでいってください。

 

昨日は結構重い話をしてしまった気がします。動物愛護法が要らないとかいうとペットを嫌いなんじゃないかと思われそうですが、めちゃめちゃ猫が大好きです。本当に解体と思っているのですが、なかなか機会に恵まれず飼うことができていない状況で非常に悲しんでおります。

 

ブログの最初の方で2日に一回程度しか本の話はできないと言いましたが、よく考えてみれば100冊を365日で読むのだから、できて3日に一回ですね。ということで僕が読んだ本に関しては明日書こうと思います。それを期待している皆さんごめんなさい。

 

ということで今日は数学の話について、特に「無限」について話していければいいなーと思います。数学の勉強をしていく中で「無限」というのはむずかしい概念であるということを痛感しました。よくある勘違いなのですが無限という数は存在しません。無限というのはどんな有限の数よりも大きい概念的な存在です。よくわからないですよね。安心して下さい僕もよくわかってません。

 

ここで無限についての面白い話がいくつかあります。いわゆるヒルベルトの無限ホテルのパラドックスというものをご存じでしょうか。これは無限個の部屋のあるホテルがすでに人が満員状態のとき新たに来た人はそのホテルに泊まることができるのかというよくわからない設定のパラドックスです。ここですべて説明しようとするのはぼくの国語力では少し厳しいので理系大学生ご用達のヨビノリ先生にお任せしようと思います。

www.youtube.com

 

こういう話を嬉々として友達に語っていたら友達にやや引かれた記憶があります。悲しいですね。こんなに面白い話をしているのに何で理解してくれないのだろうかと。やはりこれは日常の中というか人類の中に数学ひいては科学というのが浸透していないということですね。これは僕に原因がありますね。世界樹の人々に科学のすばらしさを普及させていけるように頑張りたいと思います。ということで今日はこれくらいにしたいと思います。あしたはちゃんと本について書きます。

 

 

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理系東大生の0から始める読書生活~5~

皆さんこんばんは(夜ぎりぎりに書いてるのがバレバレですね)。ということで元気に5日目もブログを書いていきましょう。明日は理系東大生の一年生なら誰しもがまh氏に待った中間試験です!対策する気が起きずにだらだらと勉強してしまった僕は大丈夫なのでしょうか。大体の結果は明日の僕のブログのテンションでわかるのではないでしょうか。ぜひ明日も見に来てください。

 

ということで本日のテーマはまったく本とは関係ないことですが僕が最近気になったことについてでも話していこうかなと思ってます。完全に読書と関係ないとさすがに何のために書いてるのかわからないのでそれに関連した本で今後読んでみたいと思ったやつを最後の方にいくつかあげたいと思います。

 

ということで議論していきたい(勝手に意見を述べるだけだけど)テーマは動物愛護法です。

 

まず最初に自分の意見を述べると動物愛護法に関して僕は否定的です。その理由をいくつか説明していきたいと思います。ここで一つ注意なのですが僕は決して動物に対して残虐的な行いが容認されるべきであると言っているわけではありません。それらは個人の倫理に任せるべきであり、それを法律で規制することに対していささか疑念を盛っっているだけです。それでは本題に入っていきましょう。

 

まず一つ目の理由として、目的と実際があいまいさに満ち溢れているという点です。動物愛護というのだからすべての生物に対して同様な措置をとるのが自然だと思いますが、動物愛護法では一部の動物(動物愛護法要参照)に限られています。それではただ自分の周りにいる動物たちのみに着目した自己満足的な法律のように思えて仕方がないのです。人間の周りさえよければいいという何とも自己中心的なしせいが うかがえますね。やるなら徹底的に生類憐み令のように厳しくするべきなんじゃないですかね。(実際どうなのかはしらないですけど)

 

二つ目の理由としては科学の発展の妨げになるからです。現在ラットやモルモットなどを用いて様々な実験が行われているのはご存じだとは思います。しかし様々な観点から動物実験を安易に行えなくなっているのは確かです。しかし、僕ははっきりと人間とそれ以外は線引きをするべきであり、生物であろうと無機物であろうと人間の発展の糧となる存在であるということを抜け出せないようにするべきだと思います。あくまで人間からしたら道具にすぎずそれに対して勝手に愛着を持った人々によって広まった運動だと思ってます。(言い方きつくてすみません)しかし必要以上の感情を理由に科学の発展が遅れるのはいかがなものだろうかと思います。(もちろん人間で実験するのはNG)。

 

まだまだ書きたいのですが今日はこの辺にしておきます。様々な意見あるかと思います。ぜひ反論というか批判、意見をお願いします。(それこそがブログの醍醐味?)

 

ということで何冊か本を挙げて終わろうと思います。

 

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理系東大生の0から始める読書生活~4~

今日もいい天気ですね(曇りはいい天気に入ります)。こんにちは元気に4日目のブログを書いています。朝から雨が降ってるとすごく気分的に落ち込みますよね。特に1元から授業がある日でこれだと行くのを悩むレベルですね(ちゃんと行きました)。中間試験まであと2日というところで勉強をしなければいけないのにもかかわらず一生懸命ブログを更新します。

 

さあ話題は一転して本のことについて話しましょう。この前のブログでもお話しした通り、今年はオールジャンルの本を読んでいく予定です。今回紹介するのは今年に入ってから読んだ本なのですが、実は記念すべき第一号です。

GRIT やり抜く力 アンジェラダックワース

結構有名な本なので知っている方も多いと思います。駒場の生協にも目立つところにおいてありました。なぜこの本を読んだかというと単純ですね。家にあったから読んでみました。3月中旬くらいに一人で本をもってスタバに行って5時間程度かけて読み切りました。内容としては納得するような内容が多かった気がします。ただこの本に書いてあることを実現できる人が果たしてどれくらいいるのかといったところは疑問ですね。一応理系の中でほとんどトップに存在する東京大学理科一類に合格している僕ですが(ただの自慢です)GRITできているかと問われれば即座に「ノー」と答えられる自信があります。これはつまりこの本に書いてあることさえ忠実に実行できれば東大なんて余裕ということですね。僕は全くもって天才ではないのでそこそこの努力によって東大に入りました。それでさえ努力として不十分であり、研鑽のする隙間があることを考えれば東大など楽勝でしょう。だからこそこの本に書いてあるは自分の中でなかなか心にくるところがありました。だって自分でできてないことを自覚しているのだから。いずれにせよ内省をするいい機会になったことは間違いないですね。(それを今も意識して実行できているかはまた別のお話)ぜひこの本を読んで、お前はこんな努力すらできないのかとバカにしに来てください。そういう努力マウントはいつでも受けてつけてますし、悔しくてそれを越しに行きたくなるので。

 

こういう本っていわゆる自己啓発本っていうんですかね。否定的な人が多いのは事実だと思いますし、実際友達も自己啓発本を読んでいる奴は嫌いと言っていましたし、、、でもそこまで否定するべきではないとも思います。人の意見を聞くことが少ない現代社会において、どこでも誰にでも開かれている情報ソースの一つが本という媒体であるのだから、参考にするしないは別の話として読んでみることに価値はあるのではないでしょうか。基本僕はお勧めします。

 

それではまた明日

 

今年の読書カウント:2

 

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