理系東大生の0から始める読書生活~4~

今日もいい天気ですね(曇りはいい天気に入ります)。こんにちは元気に4日目のブログを書いています。朝から雨が降ってるとすごく気分的に落ち込みますよね。特に1元から授業がある日でこれだと行くのを悩むレベルですね(ちゃんと行きました)。中間試験まであと2日というところで勉強をしなければいけないのにもかかわらず一生懸命ブログを更新します。

 

さあ話題は一転して本のことについて話しましょう。この前のブログでもお話しした通り、今年はオールジャンルの本を読んでいく予定です。今回紹介するのは今年に入ってから読んだ本なのですが、実は記念すべき第一号です。

GRIT やり抜く力 アンジェラダックワース

結構有名な本なので知っている方も多いと思います。駒場の生協にも目立つところにおいてありました。なぜこの本を読んだかというと単純ですね。家にあったから読んでみました。3月中旬くらいに一人で本をもってスタバに行って5時間程度かけて読み切りました。内容としては納得するような内容が多かった気がします。ただこの本に書いてあることを実現できる人が果たしてどれくらいいるのかといったところは疑問ですね。一応理系の中でほとんどトップに存在する東京大学理科一類に合格している僕ですが(ただの自慢です)GRITできているかと問われれば即座に「ノー」と答えられる自信があります。これはつまりこの本に書いてあることさえ忠実に実行できれば東大なんて余裕ということですね。僕は全くもって天才ではないのでそこそこの努力によって東大に入りました。それでさえ努力として不十分であり、研鑽のする隙間があることを考えれば東大など楽勝でしょう。だからこそこの本に書いてあるは自分の中でなかなか心にくるところがありました。だって自分でできてないことを自覚しているのだから。いずれにせよ内省をするいい機会になったことは間違いないですね。(それを今も意識して実行できているかはまた別のお話)ぜひこの本を読んで、お前はこんな努力すらできないのかとバカにしに来てください。そういう努力マウントはいつでも受けてつけてますし、悔しくてそれを越しに行きたくなるので。

 

こういう本っていわゆる自己啓発本っていうんですかね。否定的な人が多いのは事実だと思いますし、実際友達も自己啓発本を読んでいる奴は嫌いと言っていましたし、、、でもそこまで否定するべきではないとも思います。人の意見を聞くことが少ない現代社会において、どこでも誰にでも開かれている情報ソースの一つが本という媒体であるのだから、参考にするしないは別の話として読んでみることに価値はあるのではないでしょうか。基本僕はお勧めします。

 

それではまた明日

 

今年の読書カウント:2

 

コメントにおいておすすめの本など常時募集しております。書いてくださった本は必ず読みます。もちろん聞きたいことや感想なども大歓迎です。